長いので備忘録をかねて以下に纏める。
- 中央線を使用するけど京王線でも良さそう
- 高尾駅にまずは行く
- 高尾駅で降りて高尾山口駅に行く
- 登山家は6号路を登る
- 人気のある1号路は一般人向けでコンクリ道。(らしい)
- 舐めて登るとけっこう疲れる(1時間半くらいかかった)
- 高尾山頂上の近辺で少し迷った
- 高尾山頂上を通過すると縦走開始
- 高尾山から城山を目指す(1時間かかった)
- 城山山頂(?)で城山茶屋に入り休憩する
- 城山からAUは圏外が続く
- 次に景信茶屋まで行く(40分くらいかかった)
- 陣馬山山頂に到着(2時間かかった)
- 陣馬山からの下山が一番疲れる(1時間20分かかった)
- 陣馬山からの下山で膝を壊した
- 陣馬高原下バス停でバスに乗る
- バスは1時間に1本で25分にくる(540円)
- 高尾駅北口に到着
感想:筋肉痛がハンパないっす。
長い長い話はこちら↓
高尾山は赤ちゃん連れでも登れるらしい。
厳密には登る必要はなく、コンクリートの道を歩くレベルだとか。
嫁くんが高尾山に行ってみたいそうなので下見してみよう、と思ったのだが興味深い意見を聞いた。
「登山家なら高尾山から陣馬山への縦走でしょう」
その言葉、乗ってみよう。
調べるとあんまりわかりやすい情報がない。
わかったのは、
- 5時間くらいかかる。
- 陣馬山から高尾山に向かう縦走の方が楽。
- 天狗が出る
1つ目の5時間かぁ・・・長いなぁ。地元の百名山である白山でも4時間だ。
なぁに、僕ならやれるはずさ。
2つ目の方向だけど、きっと辛い道の方がカッコいいでしょう?
男なら楽登山をしちゃいけない。
3つ目、天狗・・・・天狗の仕業じゃ、天狗の仕業なのじゃー。天狗なんていません。
5時間、念のため早起きして臨みましょう。
近所の駅は朝の5時頃から動いてます。
遅いですね。本気の登山ならもっと早く出るのにね。まぁ僕は朝って苦手です。
東新宿から新宿に向かいます。
ザックはなぜか10キロオーバー。
既に弱い膝が悲鳴を上げてます。
しかし新宿駅ってどこなんでしょう?
駅員さんに聞いてみました。
「ここが新宿駅ですよ」
わからぬ。
いつの間に到着してたのか。
高尾山メモ:中央線を使用 6:28
朝から人多いです。
まぁ時刻は6時半。もっと早くに来たかったなぁ。
何名かの登山家らしき人たちがいました。
ロードバイクに乗るのであろう、輪行(チャリンコを袋に入れて持ち運ぶ)の人もいましたよ。
みんなどこに行くんだろうか気になるところ。
ちなみにパンパンなザックを背負ってるので少し恥ずかしかったです。
都会で登山の服装ってなんか恥ずかしいや。
到着。高尾駅。
いい雰囲気。
高尾山口駅を目指します。
パンクな監視カメラ
なんだあれ。。。
電車はガラガラ。
新宿で見かけた登山家やロードバイクの人はほとんど消えてました。
みんなどこの山に行ったんだろう。。。
高尾山なのにサポートタイツ穿いてきてすみません。
高尾山口駅にすぐ到着。
一駅だからね。
まずトイレ。
間違えて女性トイレに入りそうになる。
つられて後ろ歩いてたオジサンも入りそうになる。
ご、ごめん。。。
外に登山家発見。
あと楽しそうなグループも発見。いいな、友達、ほしいな。
駅に地図発見。
紫の1号路というのが一番人気らしい。
黄色の6号路が登山家の登るべき道らしい。
ふ、望むところだ。
ちなみに画像は圧縮してるから字が読めないかもしれない。
リクエストがあれば、大きなサイズでアップしよう・・・と思ったけど調べれば出てくるから不要か。
鳥居の向こうにトリックアート美術館がある。
嫁くんがあーいうの好きだから気になるけど、賑わってるのかしら?
高尾山口駅 7:53
さぁ出発しよう。
団子好きなんですよね。。。。我慢。
いやらしく言うとガァマ~~ン。
ロープウェイ乗り場。
ケーブルカーのレール。
本当は僕も乗りたいんです。
6号路はこっちのはず。
こっちのはずだが・・・
心配になった頃に看板ありました。
6号路です。
「やはり俺のラブコメ6号路は間違ってない」
さぁ開始。
久しぶりの山なのでストック使って登ります。
杖の先っぽ?
撮影しながらなので若干時間かかって登ります。
振り返りたくないです。
何もなかった。
橋が好きなのです。
いいよね。
看板がけっこうあります。
たまに水で濡れてる場所もあり。
全体的に道は湿ってますね。
途中から階段地獄です。
坂道は好きだけど、階段は嫌い。
なぜなら歩幅を強制的に変えられるから。
所々広場があります。
飯休憩。
ペットボトルに入れてきた水は早々に無くなったので次のペットボトルに変えます。
コンクリートの道になったら高尾山頂上は近い
車がこの道を来たけどUターンして行った。
間違えて入ったらしい。
そりゃそうだ、この先は階段だし。。。
道を進むとトイレに到着。
なるほど、さっきはここから車が来たのか。
ここで道に迷う。
どっちに行けば陣馬山に迎えるのか。
そもそも高尾山はどこなのか。
ペットボトルは210円。
山では高くなります。
でも、ここ高尾山ですよ?絶対ぼったくりですわ。
車でブーンと運んでるのになぜ値上がりするのか。
石川の山なら山頂でも値段変わらないのにね。
まぁホテルと同じだと思うしかないか。
広めの地図もありました。
サイズ大きな画像を貼ったのですが見れます?
これに必要な時間も書かれてます。
縦走するならちょっと見ておくといいかもしれません。
曇り天気なので何も見えません。
でも曇りだから涼しくて助かってます。
写真撮るときは曇りの方が好きです。
高尾山メモ:陣馬山まで5時間らしい
マジかぁ~~。
ちょっとこれはしんどそうですね。
念のため膝サポーターを装備。
すぐ痛くなるんです。弱い膝でごめんなさい。
時間は9:29。
軽く飯を食べて出発します。
階段を降ります。
けっこう降ります。
なんのために登ったのかと思うくら降ります。
まずは城山を目指すといいとアドバイスされました。
2.3キロ頑張りましょう。
飯屋あり、トイレあり、下り階段あり。
登山客が多いから木の階段を作ったのでしょう。
登山をするなら山へのインパクトを考えるべきです。
すなわち、みなさん登山なんて自然に優しくないのでやめましょう。
私は辞めませんが。
辞めないのならその自覚を持ってせめてゴミは捨てないように・・って、このルートを行く人にそんな話は不要でしょうね。
曇りなので何も見えません。
何も見えないのに山を登る。
何がいったい楽しいのか?
こんな景色を歩くだけでも楽しいのが登山なのですよ~。
よく見えると延々と階段が。
あれをこれから登るって考えると、テンション下がるしショックだけど少しワクワクしませんか?
あーキッツイのきちゃったなー、みたいな。
ストックでハイッ、ワンツー ワンツー。
もうちょい。
もうちょいです。
もうちょいなのに坂道がしんどいぞこれ。
と思ったらつきました。
雰囲気いいなここ。
城山茶屋に到着 10:19
お勧めされたかき氷を買ってみよう。
ちなみにここから圏外が多いです。
汗かいて暑いところにこのドリンクはやばい。
これか。。。。。
大400円はあまりにも大きい。
登山でこれを食うなんて愚の骨頂よ、お腹壊しちゃうぜ。
普通サイズにしましょう。
で、出てきたのがこれ。
でかいよ!
小でこれかよ。命を奪えるサイズだこれ。
保険としてなめこ汁買っておいてよかったよ。
ここからはスガキヤラーメン方式で食べるとする。
スガキヤラーメン方式とは、スガキヤのラーメンとソフトクリームをセットで注文し、ラーメンとアイス、アイスとラーメン、と交互に食べて熱くなった口内を冷やし再び温めながら止まることなくラーメンを食べるという名古屋でスガキヤラーメンを食すおばちゃんの編み出した食べ方なのだ!
はふはふ
なめこ汁(250円)うまい。
はふはふ
それにしても、かき氷が減らない。
はふはふ
(どうしよう・・・)
続きます!
ほんじゃば!
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